そう思って、今の彼の家であるトラックに戻ろうかと考えていたときだった。 【悠斗】「――――ん?」 悠斗の視線が、ひとりの少女を捉えていた。 【悠斗】(なんだ、ちゃんといるじゃないか......) 彼女を見つけた瞬間、 さらりとした髪は優しく繊細で、 細い指先が傘を握り締め、 制服を通しても分かる豊かな胸の膨らみに、 完熟した大人ではないが、未成熟な子供でもない。 他の子たちと同じ制服姿なのに、 【悠斗】「は?」 【優衣】「お願いです。本当に、誰にも言いませんから」 【悠斗】「うるせぇなッ!」 カッとなった瞬間、悠斗の手が反射的に動いていた。 【悠斗】「安心しろ。奥まで突っ込んで、出してやるからな」 【優衣】「だ、だめ、だめ、だめ......、あぅ、ぁ、ぁあぅッ、ぁ、 べちゅべちゅッ、ずりずりずりずりッ......、ずりずりずりずりずりッ。 【優衣】「くはッ、ああぁぁッ......んんっ! 【悠斗】「さぁ、フィニッシュは近いぞ。もっと良い声で鳴いて、
【悠斗】(......ここは諦めて、他の学校にしようかな?)
たくさんの傘たちの群れの中で、
ひときわ目立つ女の子――――。
思わず悠斗は笑みをこぼしていた。
その瞳はとても穏やかで澄んでいた。
革靴で雨を踏みしめながら歩いている。
スカートから覗くまぶしいほどの白い太股。
その少女は悠斗を引き寄せる魅力を放っていた。
【優衣】「あ、あの、もう帰して下さい」
誰にも言いませんから、ですから――――」
【悠斗】「なに、ふざけたことを言ってるんだ?」
【優衣】「――――ッ!!!」
乾いた音がトラックの壁に反響している。
込み上げてくるものが押さえきれないように喘いでいる。
快楽や戸惑いや恥じらいなど、さまざまなものが入り乱れていく。
ローターを肉筋に押し付けて擦っていた。
【優衣】「お、お願い、です......、あぅ、あ、あぅッ、
や、やめて、やめて、下さい、あぅううううううぅッ!!」
だ、だめ、だめぇええええ......、はうううううぅ、ぁ、あぅッ......」
肉根が根元まで食い込み、
肉同士の追突し合う卑猥な波紋がトラックの中で乱反射する。
んひいいぃぃッ、いいぃ、ああぁぐううぅぅッ!」
俺を興奮させてみろっ」
ああぁぁッ、くぅぅ、んはあぁぁああぁッ!
まだ、そんな奥にッ......ふはあぁぁッッ」